うつ病について基本的な情報を身につけておきましょう

どこでもできる

簡易型うつ病チェックは病院以外でもできる

身体は健康だが、何となく心身の不調が続く時、誰でもうつ病かな、と思うことがあります。心の風邪、と言われる程よく知られるようになった心の病態であるうつ病については、病院に行く前に簡易型のチェックをすることで、自分で自分の状態を理解できます。うつ病のチェックシートには国際基準の2種類があり、精神科と心療内科の医師もその国際基準に則って診断をします。DSM-IVとICD-10という2種類のチェック方法の大元は英語ですが、日本語に訳され見やすく表にされたものを、うつ病に関する信頼性の高いインターネットサイトで、簡単に見つけられます。多くのサイトでそれらを無料で使用できる環境を提供していますので、気になった時には気軽に利用できます。

保険適用医療機関でのうつ治療費用の相場

うつ病チェックを保険適用の精神科や心療内科で受ける場合には、医療機関の規模に応じた相応の費用が掛かります。大規模な医療機関を受診する場合で、特に高次機能医療機関等の指定があり、紹介状がないと特定の費用が加算されるケースでは、保険適用であっても初診で7千円から9千円程度が掛かることがあります。投薬の有無や血液検査の有無で、医療費はかなり変動することは、事前に理解をしておいた方が良いです。クリニックは医療費が安価なイメージがありますが、治療と検査に掛かる費用は、医療機関の規模と無関係ですし、うつ病のチェックだけでなく、仕事帰りにうつ治療をクリニック受ける場合、時間外診療費が加算されることについても、事前に正しく理解したいものです。

チェック項目から読み取る注意すべきこと

まずは、普段と比べて行動や考え方に変化はないかどうか。 例えば、以前なら興味があったことに今でも興味はあるかどうかなどです。また行動も同じように楽しんで行っているかどうかなどもです。 次に、情緒不安定になっていないかどうか。 いつもよりもイライラするようになっていないか、以前楽しかったことが今でも楽しいと思えるかどうか、気持ちの面で何か変化がなかったかどうかです。 うつ病は、攻撃的だったり内向的だったりとなんらかの変化をもたらします。しかしその変化に気づかなければ悪化の一途をたどりかねません。しかも、その変化が周囲に気づかれるようになったころには、かなり状況が悪化していることも珍しくありません。 自分の変化は自分が一番わかるはずなのです。だからこそ、自分はもしかしたらうつ病になりかけているのかもしれないと疑うためにも、うつ病についての知識とセルフチェックのいくつかの項目は覚えておいて損はないと思います。